おとなの 発達障碍 を考える 講演と質疑
今年度も昨年から引き続き「発達障碍」です。
昨年の同講座では多彩で具体的な質疑が次々とあがり、中味の濃い有意義な会となりました。SISの顧問でもある講師にお話を聞いたり質問する中で学びを深めていけたらと思っています。
相談担当者はもちろん、ご興味のある方はぜひご参加ください。
”おとなの発達障碍って?”
~生きづらさ、関わりづらさに気づいたら~
家庭や職場などで、この人とどう関わったらよいか立ち止まってしまうことがありませんか。
◎どうしてこの人には言葉が届かないのか、気持ちが伝わり合わないのか。
◎こだわりが強く、感覚が敏感、緊張の連続。
◎この先どうなるのか、どう関わっていけばいいのか不安になる。
◎この生きづらさ、関わりづらさの正体は何なんだろう。
どうしたら言葉が届くのか、気持ちが伝わり合うのかを一緒に考えてみたいと思います。
講 師:高岡 健 氏
・岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター
児童精神科部長
・発達精神医学研究所所長
・児童精神科医
・NPO法人SIS(シス)顧問
期 日:2019年11月9日(土)
時 間:13:30~16:00
会 場:ハートフルスクエアーG 2F 生涯学習センター(中研修室)
〒500-8856 岐阜市橋本町1丁目10番地23
TEL.058-268-1050
参加費:2,000円 ※会員、学生は割引があります。
★申込期限:2019年11月5日(火)
席数に限りがありますので早めにお申込ください。
当日は「質疑」の時間を設けていますが、時間に限りがございますので、前もって講師に事前にお伝えし、共に考え合いたいと思います。
◎SIS-HPのお問い合わせフォーム ◎FAX ◎メール にてご連絡ください。
現在一般的に使われている「障害」は、運動会などの競技名「障害物競走」等でも知られるように、他に何らかの害を与えるモノとしてのマイナスイメージがあり、ある意味、外から判断される社会目線の文字として用いられています。
SISでは、当事者目線を大切に、何らかの原因によって日常生活に影響の出るような制限を受け、社会との間に壁があるという意味で、「障碍」の文字を用いています。