11月10日に高岡健氏をお招きして、”この子と、どうかかわっていく?”~子育て、進路で立ち止まる時~を開催しました。
前半の講演を踏まえて、 後半では家庭や学校での子どもとの関わりへの具体的な質疑が交わされ、中味の濃い有意義な講演会となりました。
以下、ご参加いただいた方の感想を抜粋させていただきます。
◎初めて講座を受講して、自分の今の子供の状態にあてはまるお話しでしたので勉強になりました。自分が心配していた事も解決できたので安心できました(50代女性)
◎発達障害についての理解が深まりました。子どもの発達を支える方々にぜひ聞いてもらいたいなと思いました。実際の事例や参加者の生のエピソードに対する先生の見方が聞けてとてもわかりやすかったです(30代女性)
◎障害について改めて接し方やどういう心もちで関わっていくかについて学ぶことができた。事例を通すことで具体的にどうすべきかについての理解につながった。質疑により個々に対しての話でも参考になることが多く、参加して良かったと思えた(40代男性)
◎モヤモヤしていた事が自分の中でクリアになり、更に先生のお話でスッキリしました。具体的でとても助かりました(40代女性)
◎ASDとADHDについて具体的でわかりやすく、身近な例を思い浮かべて聴くことが出来ました。質問と回答もとても具体的で参考になりました。今回の講座の「この子とどうかかわっていくか」というテーマにピッタリだったと思います(60代女性)
◎今日は保護者の方や施設の方のお話しが聞けてよかったです。中学校に務めていますが、毎日「社会に出すためにはどうしたらいいか」と考えていましたが、さぼること、人に助けを求める方法をまずは教えてやりたいと思います(50代女性)
◎高岡先生の話を聞けて本当に良かったです。脳の声ではなく、体に従うと良いという話はなるほど~と思った。誰にでも当てはまると思った。年に一回は高岡先生のお話を聞きたい。
◎三回目の参加になります。毎回大変勉強になって帰ることができます。ありがとうございます。「~症」と診断することって何のため?と思うことがありましたが、その子への関わり方を周りが知ることでの意味があるとわかりました。今の学校教育の中では多くの子が生きづらいんだろうな~と学校教育に関わる身で思います。
ご参加くださいました皆さまと、ご協力いただきましたスタッフの皆さまに、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
尚、詳しい質疑の内容は、SISコラム「どこでもドア」に連載していますので、是非ご覧ください。